医療情報取得加算について

医療情報取得加算(マイナ保険証を利用したオンライン資格確認)について

当院は健康医保険法の診療報酬算定の際に、オンライン資格認定を行う体制を有しています。

受診歴、薬剤情報、特定検診情報、その他必要な情報等を取得・活用して診療を行います。

令和6年6月1日より「医療情報取得加算」を会計時に算定させていただきます。

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ソフトレンズの消毒剤

ソフトレンズの中ではワンデータイプが優れていることは間違いありませんが

2週間や1か月タイプを使っている方が多いのも事実です。

こういう方に欠かせないのが“こすり洗い”です。

それとケア用品の選択です。

今までの多くのケア用品には消毒成分が1種類しか含まれていませんでした。

海外では10年以上前から2種類以上の消毒成分の含まれたものが販売されていました。

最近日本でもやっと2種類以上の消毒成分が含まれたものが販売され始めました。

今までは(消毒成分が1種類の)MPSでしたが、これからはプレミアムMPDS

今後間違いなく国内でも拡がっていくケア用品です。

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ダブルスタンダード

以前から当院の患者さまにはお伝えしていますが、MELS PLAN(メニコン)には明らかなダブルスタンダードが記載されています。

通常のハードレンズのケアには〝こすり洗い〟が必要とされています。一方で定期交換タイプ(ハードレンズ)用のケアにはフォーシーズンケア、つまり〝つけおきタイプ〟が存在します。

簡単に言うと、ハードレンズのケアに“こすり洗い”は必要か、不必要か、どっち?

もちろん私の考え方ではこすり洗いはマスト(必要)です。

ところが、メニコンはどっちでも良いと、こすり洗いなんかしなくても良いと

えっ~~~、こんな大事なことをなんのエビデンス(証拠)もなく、レンズメーカーが勝手に決めていいの?ーーーもちろん、ダメです。

しかしメニコンからは回答がありません。

究極ですが、じゃあトラブルが起こった時には誰が責任を取るの?

患者様?ドクター?まさか、メニコン様?

私は責任を負いたくないので、初めからこんなレンズを取り扱いません。

ただそれだけ。

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“新型コロナ”のご注意

新型コロナの感染拡大が懸念されていますが、

当院では感染に十分注意しながら通常通りの診療を行っています。

ご来院の前にまず、お電話でご予約をお願いします。

そしてご来院の際には、待合室の混雑を避けるため、

診察は最少人数でお願いします。

よろしくお願いいたします。

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ブルーライトカット眼鏡

昨日、日本眼科医会ほか6団体より、小児のブルーライトカット眼鏡の慎重意見が提出されました。要はブルーライトカットは世界的にはエビデンスが低い情報(そこまでの信頼に足る情報ではない)ですよ、皆さん。と警告されました。

日本では某眼鏡店チェーンが広告にデカデカと謳っていますが、本当かいな?といった内容です。

私も聞かれれば、ブルーライトカットはさほど重要ではなく、それより眼鏡度数の問題の方が非常に大きいとお答えしていました。

やっと陽の目が当たった感のある話ですが、以前から眼科医の間では言われていた問題です。

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メニコン「フォーシーズン」は取り扱いません

当院では、メニコンの「フォーシーズン」は取り扱いません。

理由は、そのレンズケア(フォーシーズンケア)に問題があるからです。

従来よりハードレンズにおいても“こすり洗い”の重要性が指摘されています。ごく当たり前のケア方法ですが、当院でもその方針を尊び、今まで多くの患者様にそのことをご説明して参りました。

以下のサイトをご覧ください。ハードレンズを安全に使うためには“こすり洗い”が重要であることが明確に示されており、その方向性は何ら変わりはありません。

さらにメニコンのHPの中にも『コンタクトレンズは毎日「こすり洗い」を行う』こと記載されています。

また、平成29年9月26日に発出された厚労省局長通知(薬生発0926第5号)の製造販売業者向け情報の中にも『コンタクトレンズ購入者が「不適正使用等による眼障害の危険性」等を正しく理解する』よう努めることが求められています。

ところが、フォーシーズンケアでは、堂々と『つけおきタイプのお手軽ケア』を推奨しています。当たり前のはずの“こすり洗い”はどこに行ったのでしょうか。“こすり洗い”を軽視する会社の姿勢は見過ごせません。私には「3か月くらいならこすり洗いの必要がない」と言っているようにしか聞こえません。

一方で“こすり洗い”が重要であると言っておきながら、一方ではつけおきで良いと言う。まさにダブルスタンダードです。御社の安全哲学憲章とは程遠く、ただのご都合主義にしか見えません。私は信頼のできない製品を私の患者様には渡しませんし、患者様にどう整合性を取るのでしょうか。開いた口が塞がらないとは、まさにこのことです。

患者様のためにまじめに最善を尽くして行きたいと考えています。

院長 二宮 元

令和の世になってもメニコンの体制は何も変わりません。2度ほど現状説明があったでしょうか。エビデンスなどは一切ありません。しかしダブルスタンダードでの商売は続いています。(令和元年12月10日追記)

いったい誰のための医療なんでしょうね。(令和2年10月20日)

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日・祝日の投薬

昨年11月から近隣(小倉駅周辺)の調剤薬局が全てお休みになりました。このため、日・祝日にお薬を処方しても、当日に近くの薬局で薬を受け取ることが出来ません。幸い処方箋の有効期限は4日間ありますので、後日に受け取りが可能です。

また少し遠くなりますが、大手町の「西日本調剤センター薬局」さんは、365日24時間開いていますので、当日受け取りが可能ですのでご利用ください。大変ご迷惑をおかけいたします。

当日受診後に投薬までご希望の方は、北九州市立休日・急患センター(TEL093-522-9999)にご連絡ください。

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