Orthokeratology
手術しないで視力回復
夜間睡眠中にハードコンタクトレンズを装用し、角膜の形を平坦化して矯正する方法です。朝起きてレンズを外した後も一定時間角膜の形が保持され、日中はコンタクトレンズや眼鏡を装用せずに裸眼で生活することが可能です。近年では近視進行抑制効果についての研究、発表も行われており、注目されています。
「近視は不便で困っている。だけど手術は怖くて・・・。」
「職業上、視力が必要。でも職場がホコリや多く、乾燥した環境なので・・・。」
「接触プレーの多いラグビーやバスケット、砂ほこりの多いところでの野球やサッカー、水泳やダイビングなどのスポーツを楽しみたい」
オルソケラトロジーは、これまでの近視矯正手術やコンタクトレンズなどでカバーされにくかった方々のこうした声にお応えします。
オルソケラトロジーはアメリカで30年以上の実績を持ち、FDA(米国連邦食品医薬品局)やFAA(米国連邦航空局)で許可を受けて高い安全性が確認されています。アメリカではパイロットや消防士、CAをはじめ、すでに100万人ほどの人がこの治療を受けています。日本でも平成21年4月から国内で認可され、その後の使用実績調査でも他のコンタクトレンズに比べて、その安全性が証明されています。
H25.11.19 朝日新聞に掲載されました。