近視の進行を抑える目薬

12月27日に厚労省から正式に認可されました。

近視の進行を抑える点眼薬です。

今まではシンガポールからの個人輸入でしたが

これからは国内で生産されたものが発売されます。

当院でも出荷され次第、採用する予定です。

正式な期日が決まりましたらご案内いたします。

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11月28日にNHK「あさイチ」で“近視治療”

近視の原因は眼軸長(目の奥行き、長さ)の延長である

近視の治療として

・低濃度アトロピン

・オルソケラトロジー     などが効果がある

普段からの注意として

・20-20-20:20分近くの作業をしたら20秒間20フィート(6m)以上を眺める

・太陽光を2時間/日以上浴びる   ことが重要である

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医療情報取得加算について

医療情報取得加算(マイナ保険証を利用したオンライン資格確認)について

当院は健康医保険法の診療報酬算定の際に、オンライン資格認定を行う体制を有しています。

受診歴、薬剤情報、特定検診情報、その他必要な情報等を取得・活用して診療を行います。

令和6年6月1日より「医療情報取得加算」を会計時に算定させていただきます。

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ソフトレンズの消毒剤

ソフトレンズの中ではワンデータイプが優れていることは間違いありませんが

2週間や1か月タイプを使っている方が多いのも事実です。

こういう方に欠かせないのが“こすり洗い”です。

それとケア用品の選択です。

今までの多くのケア用品には消毒成分が1種類しか含まれていませんでした。

海外では10年以上前から2種類以上の消毒成分の含まれたものが販売されていました。

最近日本でもやっと2種類以上の消毒成分が含まれたものが販売され始めました。

今までは(消毒成分が1種類の)MPSでしたが、これからはプレミアムMPDS

今後間違いなく国内でも拡がっていくケア用品です。

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ダブルスタンダード

以前から当院の患者さまにはお伝えしていますが、MELS PLAN(メニコン)には明らかなダブルスタンダードが記載されています。

通常のハードレンズのケアには〝こすり洗い〟が必要とされています。一方で定期交換タイプ(ハードレンズ)用のケアにはフォーシーズンケア、つまり〝つけおきタイプ〟が存在します。

簡単に言うと、ハードレンズのケアに“こすり洗い”は必要か、不必要か、どっち?

もちろん私の考え方ではこすり洗いはマスト(必要)です。

ところが、メニコンはどっちでも良いと、こすり洗いなんかしなくても良いと

えっ~~~、こんな大事なことをなんのエビデンス(証拠)もなく、レンズメーカーが勝手に決めていいの?ーーーもちろん、ダメです。

しかしメニコンからは回答がありません。

究極ですが、じゃあトラブルが起こった時には誰が責任を取るの?

患者様?ドクター?まさか、メニコン様?

私は責任を負いたくないので、初めからこんなレンズを取り扱いません。

ただそれだけ。

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“新型コロナ”のご注意

新型コロナの感染拡大が懸念されていますが、

当院では感染に十分注意しながら通常通りの診療を行っています。

ご来院の前にまず、お電話でご予約をお願いします。

そしてご来院の際には、待合室の混雑を避けるため、

診察は最少人数でお願いします。

よろしくお願いいたします。

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ブルーライトカット眼鏡

昨日、日本眼科医会ほか6団体より、小児のブルーライトカット眼鏡の慎重意見が提出されました。要はブルーライトカットは世界的にはエビデンスが低い情報(そこまでの信頼に足る情報ではない)ですよ、皆さん。と警告されました。

日本では某眼鏡店チェーンが広告にデカデカと謳っていますが、本当かいな?といった内容です。

私も聞かれれば、ブルーライトカットはさほど重要ではなく、それより眼鏡度数の問題の方が非常に大きいとお答えしていました。

やっと陽の目が当たった感のある話ですが、以前から眼科医の間では言われていた問題です。

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